ひろば.com→焼酎の製造過程
原料(米・芋・麦等)
原料を蒸す 麹(米麹・麦麹・そば麹など)を加える 清酒では黄麹を使うが、焼酎では黒麹・白麹を使う。
クエン酸を生成する為ね殺菌力が強い。
一次もろみ 清酒製造過程の酒母と同様の段階。
一次もろみ生成段階で、雑菌汚染を抑えることで、
二次もろみの段階で健全な発酵が行われ、
品質の良い焼酎が出来上がることになる。
蒸し原料
二次もろみ 酵母のアルコール発酵が旺盛で、
発酵によって生じる二酸化炭素が表面に上ってきて
多くの気泡が液面に見られるようになる。
蒸留 蒸留には二種類あり、
常圧蒸留では、最高温度が98度にもなり、
減圧蒸留では50度前後で香りに変化が出るようになる。
貯蔵・熟成 三年以上貯蔵されるものもあり、長期熟成酒と呼ばれる。
出荷 貯蔵後約六ヶ月くらいで製品となる。
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